結婚相談所
結婚した人の確率が高い出会い方ベスト3
結婚相談所では、入会金や月会費以外に高額な成婚料がかかります。しかし結婚相談所は真剣に結婚を目指す人が登録しているため、結婚までのイメージがしやすいです。
また「婚活実態調査(リクルートブライダル総研調べ)」では、知人の紹介を含めた、様々な婚活の中で結婚相談所で出会って結婚した人の割合が、ベスト3に入るほど多いとの調査結果が出ています。
結婚相談所にはデータマッチング型と仲介型がありますが、データマッチング型では何万人もの会員からお相手のプロフィールを紹介されます。お互い気に入れば会うことになりますが、結婚相談所のフォローはほぼないです。
仲介型だと仲人の社員がいて、何万人もの会員から希望条件や相性を見ながらお相手を紹介してくれます。紹介は一度に一人ずつ紹介される場合が多いですが、仲人は双方の人柄や条件を細かく見ながらお見合いをセットします。
そのため仲介型の方が話がまとまりやすく、データマッチング型の結婚相談所に比べて成婚率が高いです。費用をかけても、真剣にパートナーを見つけたい人向けになります。
オンライン結婚相談所など、低価格になった所も出てきていますので「遊ばれたくない」「真面目な人と出会いたい」という20代の方の利用も増えています。
婚活・お見合いパーティー(イベント)
一気に沢山の異性と出会いたい
お見合いパーティーはホテルなどで50人対50人などの、大人数で行う場合が多いです。一度に多くの異性と出会えますが、限られた時間の中で一人一人と会話する時間が少なくなります。
ものおじせずに、積極的に異性にアピールできる人には向いています。タイプの人が見つかってもアプローチが集中すれば、競争が激しくなります。そのために、妥協してまずはカップルになってみる人もいます。
ですが、近年一気に普及してきたマッチングアプリの方が効率はよく、審査の厳しさも変わらないのでマッチングアプリのが人気です。
婚活サイト/婚活アプリ(男女有料のマッチングアプリ)
手軽に始められるガチの婚活で30代が多い
婚活サイトは結婚適齢期を迎えた男女が、手軽に始められるガチの婚活です。登録者は結婚にやや焦りを感じ始める30代が主流です。
男女共に有料のため、無料会員のままであわよくばと考えている人は、有料会員にほとんど相手にされていません。
結婚はしたいけど日常生活で「出会いがない」「いい人がいない」といったことで悩んでいる、男性・女性が婚活サイトで活動しています。
そのためサイトによっては、結婚相談所のようにサポートがついたり、独身証明書や年収証明書が提出できるものもあります。
恋活・婚活アプリ(女性無料のマッチングアプリ)
恋愛やライトな婚活をする20代30代が多い
20代30代の、出会いのきっかけの主流になりつつあります。出会いがないから登録するというよりも、SNS感覚で、交流の場として登録する人もいます。
また、経済的に自立した30代の手軽な出会いの場所としても、重宝されてます。
電話番号やfacebook(フェイスブック)のアカウントで登録するサイトは、登録時に個人情報が確認されるため“サクラや業者”がいないです。※婚活アプリに登録したことはfacebookのタイムラインには流れず、登録したことがfacebookの友人に知られることがありません。
顔写真登録が条件のサイトが多く、事前にお相手の容姿を確認しやすいです。
ですが婚活パーティー同様、審査が厳しくないことから、遊び目的やヤリモク・既婚者の男性が活動していることもあります。
出会い系サイト
恋愛や出会いを求める10代20代が多い
出会い系サイトは趣味などを通じて、お相手を見つける機能があるものがあります。チャット機能があるものもあり、気楽な会話から関係を深められます。
利用者は10代や20代が中心です。マッチングアプリには月額制と課金制があり、メッセージを送る度にポイントを消費する課金制のものが、出会い系サイトになります。
料金がかさんでしまいますので、追加の課金を次々しないよう注意が必要です。またきちんとしたサイトを使わないと、詐欺や個人情報の漏えいのリスクは高くなります。
見極め方としては、男女共に無料で使えるサイトや本人・年齢確認がされていないサイトは非常に危険です。男女間トラブルで殺人事件やTVでニュースになっている出会い方の発端でもあるのでおすすめしません。
合コン・街コン・趣味コンなど
恋人や友達が欲しいライトな出会い方
合コン・街コン・趣味コンなどは、友達同士で参加する軽いノリの出会いの場です。知人や友人に誘われて、その気もないのに行ってしまうこともあるでしょう。
今すぐに結婚したいという訳でもなく、いい人がいればラッキーと考えて参加する人もいます。お酒の力もあり一回の出会いで急接近することもあり得ます。しかしそれが将来に繋がる関係になるかどうかは、見極めが必要でしょう。
もしあなたが結婚を前提にした交際を望んでいるなら、お相手も同じ気持ちか探らないといけません。