無料相談の必要性と所要時間
結婚相談所が、どのようなサービスを行うところなのか、詳しく知っている人は少ないと思います。
結婚相談所には、入会前の事前説明として、無料相談を行なっているところが多く、結婚相談所のサービスについて教えてくれます。
もし興味があるのでしたら、是非利用してみましょう。
無料相談は店舗がある所は店舗にて、ない所だと喫茶店やカフェなどで、気軽に行われます。時間は1時間程度で、相談員からサービス内容や、活動の流れなどの説明が受けられます。
また成婚実績や、料金体系などの疑問・質問にその場で答えてもらえます。
尚、無料相談でしつこく契約を迫られることはありませんが、実際に契約する際にはどの道、必要書類の提出または結婚相談所の店舗への来店が必要になります。
ウェブでの事前予約の仕方
無料相談はシステムが整った相談所であれば、パソコンやスマホ・タブレットから簡単に予約ができます。
無料相談のページから、希望する店舗を選択、そして予約カレンダーから空いている日時を選択。あとは名前や連絡先を入力すれば終わりです。
5分程度で済みます。予約後、都合が悪くなってもウェブ上から、変更やキャンセルができます。
当日予約の場合は、電話する必要がありますが、前日までの予約は全てウェブから手続きができて便利です。
勧誘はしつこいの?クーリングオフは適用される?
無料カウンセリングの際に、結婚相談所からやんわりと勧誘されるかもしれません。入会について尋ねられることもあると思いますが、複数検討している事などご自身の考えを伝えて下さい。
また、疑問点があるのでしたら、再度説明を聞いてもよいでしょうし、断るのも自由です。
大手の結婚相談所のほとんどでは、クーリングオフが利用できるという説明がありますが、ない場合条件によっては利用できない事もありますのできちんと聞いておきましょう。
※クーリングオフとは、契約した後にもう一度冷静に考え直す期間として消費者を守るための、法律で決まった制度です。契約してから8日以内であれば無条件で解約することができますので、場合によっては適切に活用しましょう。
後日電話での勧誘をされる所もありますが、法律が改正された事もありトラブルになりやすい強引な勧誘を行うところは少なくなっています。
いずれにせよ婚活では、結婚相談所を利用する/しないにかかわらず、何かを決断して行動する場面がでてきます。
「思い立ったが吉日」ということわざもありますが、幸せな結婚を目指して行動してみませんか?
入会時に必要なもの
男性が入会に必要なものは、①本人確認書類 ②独身証明書 ③年収証明所 ④在籍証明所 ⑤卒業証明書 の主に5点の提出を求められます。
理由としては、結婚を目的とした出会いの場所である為、お相手への配慮と、自分自身もある程度、相手のレベルやスペックを事前に知り得る事ができます。
そして結婚相談所としては、利用者が安心かつ安全に活動できる場を提供する為の、必要最低限の書類でもあります。
①本人確認書類は、免許証や保険証になります。
②独身証明書は、正式名称を「結婚情報サービス・結婚相談業提出用証明書」といいます。本籍地のある役所で発行してもらえます。
※本籍地が遠い方や平日に役所に行く事が難しい方は、申請の手続きをし、郵送してもらう事も可能です。
③年収証明書は、会社員の方は12月末にもらえる源泉徴収票がそれにあたります。役所で発行してもらえる課税証明書でも、年収の証明ができます。
④在籍証明書は、勤務先が記載されている、保険証や社員証のことです。
⑤卒業証明書は、卒業した学校の総務課などで発行してもらえます。
女性の提出書類は、男性に比べて入会審査が厳しくありません。③年収証明書 ④在籍証明書が免除されることが多いです。
無料相談の時の服装は清潔感を意識
無料相談時の服装ですが、スーツスタイルのようなフォーマルな服装でなくても大丈夫です。
しかし最低限、誰にでも好印象を与えるような服装をすることは大切なことです。
男性ならジャケット着用、女性ならスカートやワンピース着用が一つの目安でしょう。
無料相談に行くのに、あまり緊張しなくてもいいです。
しかし、お見合いの場なども想像して、今のうちから髪型や、全体的な印象や服装など、見られる意識も持っていきましょう。
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